新年あけましておめでとうございます
どうもEGOの実です
というわけで2015年になりました
2010年に立ち上げた当サークルも
とうとう6年目に突入。
一般的によく言われる5年で止められるのが
趣味だということを考えると
最早抜け出せなくなってるってことなんでしょうね(汗)
まーどこまでやれるかは知りませんが
とりあえずいつか終わるその時まで
頑張っていきたいなーと思います。
何はともあれまずは次に参加するイベントで
きちんと新刊を出すことに
全力を注ぐだけですが。
今のところ次はコミ1に参加する予定です。
ジャンルは―今をときめく艦これで行こうかなと。
久々に頭の中でお話がFeverしてるので
楽しく描けそうで今からワクワクしてます。
その為にもいろいろ調べていこうと思います。
もちろん今年もオーガスト関係は
ちゃんと描いてくつもりなので
その辺りは安心してください。
さてさて長くなりましたが
先月放送を終えた大図書館の羊飼いアニメ版の
感想でも書こうかと。
いつものようにネタバレ回避のため
読んでくださるという方は
お手数おかけしますが
続きはこちらからお読みくださいませ。
というわけで大図書館の羊飼いアニメの感想でも
当初情報公開された時は大丈夫なのかと
先が危ぶまれましたが
いざ蓋を開けてみたらなんのその
いい感じにまとめてくれてましたね。
12話という短い期間の中でも
物語をきちんとまとめ上げてて良かったです。
特に最後の白崎が
今まで大勢の人に対して
一人で向きあえたってのが
個人的にはすごく好きでした。
まぁ拙いながらも一生懸命に思いを伝えようとして
それを聞いて周りの人も心を打たれて応援するというのは
人によっては鼻につくかも知れませんが
苦手な部分を羊飼いの力を借りずに
自分の力で乗り越えるという展開はやって欲しかったので
そういう点では見れて非常に良かったです。
ただ気になる所が無いわけでもなく。
短い中で話をまとめるために
今回全体的にキャラクターを誇張していたので、
それがいい方向に作用しているところもあれば
悪い方向に作用してしまったところもあって
そこだけが心残り。
特に多岐川さん。
僕の中では彼女は
早く何者かに成ろうと焦るあまり
足元が見えてないというタイプだと思ってたわけで。
自分の思い描く理想にそぐわない現実を
受け入れられない弱点はあっても
決してアニメ版のような
現実そのものを無かったとことにしてしまうことは
しないと認識してたので
そこは非常に残念。
なんというか典型的な悪役というか
私情優先の自分のことしか見えてない
小物になっちゃってて可哀想。
多岐川さんみたいな
自分に厳しくて且つ上を目指す人間なら
ああいうのはほぼ必ず一度はやらかしてしまうと思いますし
それを見抜けないような真帆でもないと思うので
あの辺りは見てて辛かったです。
ヤンデレもやりすぎでしたしね。
とは言え最初にもいましたが
全体的に予備知識が無くても楽しめる作品に
しあげていてくれてて満足でした。
羊飼いの作品を理解し
その上で大胆なアレンジを施し
原作ファンも楽しめるアニメを作ってくれた
いいスタッフさんでした。
楽しい作品をありがとうございました。
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