本は電車で読む派。
どうも今晩は、EGOの実です。
さてタイトルにもあります通りラノベの感想でも。
まぁ、今回は少し多かったので
気に入ったものだけを紹介しようかと。
(往復で2時間半ぐらいあるので一日1.5冊程度ですが…
これってペース的にはどの程度のものなのだろう…)
「別れる理由を述べなさい!」
アマガミのシナリオライターが書いていると聞いて読みました。
(キミキスもアマガミもプレイしたことはありません。
漫画版は東雲太郎先生が描かれているので読んでいたりします…)
ストーリーはいたって単純。
ドMな主人公がSな彼女にいじられて悦ぶ話でした。
…まぁそのいじり方の発想が吹っ飛んでて衝撃だったわけですが。
「桜色の春を越えて」
新人作家且つタイトルが今時珍しかったので読みました。
話の方は親との間でトラブルがあった少女同士の友情…
まぁ百合物ですよ。
個人的には話に無駄がなかったので好印象です。
(最後の方は端折りすぎかなとも思いましたが…)
少しこの作家には注目しておこうかなと思っていたり。
「アウトブレイクカンパニー 萌える侵略者1」
創刊されたばかりの講談社ラノベ文庫で出された
榊先生の最新作の第1弾です。
(にしてもファミ通文庫でも新シリーズ(もちろん読みました)を書いていましたし…
というか今月の28日に続きを出すってどんだけ書くの早いんですか)
話の方は突如日本とだけ繋がったファンタジーの世界に
萌え文化を売り込めという物で
まぁおふざけかなぁと思って読んでたわけですが…
意外と真面目でした。
いや、コミカルなんですけどテーマがわりと重くてびっくりしました。
知らず知らずの内に異世界に文化的侵略を行ってしまった
主人公ですがはてさて次回はどうなることやら…
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